ゆたぽん:
タンポポ(蒲公英) 冬の間は地面から花が咲いているかのように、極端に背を低くして咲きます。しかし、春の足音が感じられるようになると、花茎を伸ばして咲いているものを見かけるようになります。
ゆたぽん:
ヒメカンスゲ(姫寒菅) とても地味なスゲの仲間ですが、まだ花の少ない時期だけに、この花は気になります。 茎を少し触ると先端の雄花(雄小穂)からもわっと煙のように花粉が飛び出します。これが面白くて見つけると、ついつい触りたくなります(^^) 茎の途中にある白いヒゲのようなものが雌花です。少し山手では極普通に見られるスゲです。
ゆたぽん:
アセビ(馬酔木) 長さ数ミリの可愛い花を沢山咲かせます。 葉にはアセボチンという有毒成分を含んでいるので、馬が食べると酔ったようになることから馬酔木という漢字が当てられています。葉を煎じたものを殺虫剤としても利用されます。
ゆたぽん:
ニオイタチツボスミレ(匂立坪菫) 仲良しの二人が並んで咲いているようでした。 * タチツボスミレの仲間では珍しく、よい香りのするものが多いことから名が付いています。 花の中心部の白い部分がはっきりしているのが特徴です。