Mori Art Museum:
開館前の美術館を貸し切り、小さなお子さまと安心してご鑑賞いただける「おやこでアート ファミリーアワー」を開催しました。 展覧会入口にて、コロナ禍でもおやこで一緒に展覧会を楽しめるキットを配布しました。
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配布したキットは、三角形の黄色い紙と、四角形のオレンジ色の紙の2種類です。 オレンジ色の紙はふわふわの素材の紙です。両方ともに小さな穴があいています。
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美術館の天井まで届きそうな大きな作品、フィリダ・バーロウの《アンダーカバー 2》 です。 キットを手にとり、同じ色を探しているのかな?
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お母さんやお父さんの身長よりもはるかに大きなロビン・ホワイトの作品は、子どもたちにはどのように見えているでしょうか。 じっくりとみると、いろいろな文様を発見することができます。
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「アナザーエナジー展」の会場の中で、今回、唯一外が見える展示室です。 地上とは違う風景とともに作品を楽しむことができる空間です。
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キム・スンギの《森林詩》は、東京の天気予報に応じて投影される映像がかわります。子どもたちも巨大な画面に注目。
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じっくり作品をみて感じる時間。 床が鏡面になっているアンナ・ボギギアンの《シルクロード》。のぞきこむと、自分が作品のなかにはいってしまったようです!
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たくさんの色がつまった展示室。さっそくキットを使って作品を鑑賞してみましょう。
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この作品を制作したカルメン・ヘレラさんは、現在106歳。本展参加アーティストのなかで最年長です。 三角形のキットが、真っ赤な彫刻作品の形に重なります。
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キットと同じ黄色い三角形を発見! ちょっとしたきっかけで、作品への関心が深まります。
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おなじ色かな? ヌヌンWSはインドネシア出身のアーティストです。
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くしゃくしゃの新聞紙に見えるけど、お茶わんのようなかたい陶器でつくられている三島喜美代さんの作品! 意外な驚きのある作品に出会うと、おやこのおしゃべりもはずみます。
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世界各地で挑戦を続ける72歳から106歳のアーティストの作品はいかがでしたか?