Mori Art Museum: 最初のご挨拶。リー・ミンウェイさんについて、そして展覧会についてお話をしています。
Mori Art Museum: みんなと「参加するアート」を体感する前に、グループに分かれて自己紹介を行いました。
Mori Art Museum: ミンウェイさんの制作活動において重要なキーワード「関係性」や「つながり」について、じっくりと考えます。
Mori Art Museum: 《プロジェクト・繕う(つくろう)》では、ホストの方が椅子に座って出迎えてくれます。「靴下に穴が開いてしまったことはあるかな?」「たくさんの壁にかかっているのはなんだろう?」「壁が模様に見えるよ!」など、感じたこと、思ったことを会話しながら作品をみていきます。
Mori Art Museum: 1本1本の糸は、ホストの方がつくろった、さまざまな人の大切な布につながっています。生活の中にある糸とは異なり、大きな壁とつながっている糸にみんな興味津々です。
Mori Art Museum: ミンウェイさん本人が解説しているビデオ映像が会場中にあります。みんな、映像を通して注目しています!
Mori Art Museum: 《石の旅》のコーナーにて。自然の石と、ミンウェイさんがつくったブロンズの複製の石が並んでいます。ミンウェイさんのコンセプトのとおり、この2つの石のひとつを捨てるならば、どちらを捨てるかな? と質問してみました。当然ですが、意見が分かれました。自分にとって大切なもの(価値)について考えます。
Mori Art Museum: 好きな石の前にたってみることにしました。みんなの好みはそれぞれ、ほかのお友達はどの石を選んだのでしょうか。
Mori Art Museum: 《名匠の目》では、台湾のアーティスト、そしてアジア以外の地域で活動する11名の作家による作品をじっくりと見くらべます。
Mori Art Museum: 一番気になった作品はどれかな?
Mori Art Museum: こんな質問もしてみました。「夜、美術館に泊ってみたい人はいますか?」
Mori Art Museum: 《プロジェクト・ともに眠る》は、夜の美術館に泊ることのできる作品です。ミンウェイさんと応募者の中から選ばれた人だけが参加できます。
Mori Art Museum: ミンウェイさんは、夜の美術館に泊まってどんな話をしたのでしょう。参加した人たちの個人的な持ちものが、テーブルの上に残されていきます。
Mori Art Museum: 「ここにあるのはなんだろう?」「どんなお話をしたんだろうね。」
Mori Art Museum: 《ひろがる花園》では、プレゼントをすることについて考えてみました。
Mori Art Museum: 《ひろがる花園》に書かれているミンウェイさんからの約束は、守れそうですか?
Mori Art Museum: 贈り物するからには、自分で一番好きな花を選びたいですね。
Mori Art Museum: どれにしようかな……。
Mori Art Museum: これにしよう!
Mori Art Museum: 次の作品に進みます。桐の箱がたくさんありますけど、何でしょうか? みんな、思い出の洋服はありますか? ずっとタオルケットとかを持っていたことはありませんか?
Mori Art Museum: 箱の中には、大切な手づくりの洋服や人形などが入っています。箱を開けたふたの裏にはそれぞれのエピソードが書いてあります。
Mori Art Museum: たくさんの箱の中から一つ選んでみました。選んだ理由や関係性について話しながら見ています。
Mori Art Museum: 《プロジェクト・手紙をつづる》にて。
Mori Art Museum: 一人で手紙をかいてみるよ。
Mori Art Museum: この手紙には何が書いてあるかな。
Mori Art Museum: ほかの人が書いた手紙を読んでみました。みんな静かに聞いています。
Mori Art Museum: 真剣なまなざしで手紙を読んでいます。
Mori Art Museum: 床にひろがる巨大な作品はなんだろう? 何が描かれているかな?
Mori Art Museum: 目の前に広がる大きな砂絵は、《砂のゲルニカ》です。ピカソの《ゲルニカ》は知っているかな? スペイン内戦時に戦渦の中で一夜にして失われてしまった町を描いた《ゲルニカ》を、ミンウェイさんはどうして砂でつくったのでしょうか。
Mori Art Museum: 《水の星座》は、ミンウェイさんの祖母が使用していた椅子が展示され、実際に座ることができます。「椅子に座ってみたら、おばあちゃんになった感じがしたよ。」と話をしてくれました。